学院便り 2011年
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下絵ワークショップ 112月19日、下絵のワークショップを初めて開催。一般の人の参加もあり、開かれたいずみにしたいという思いの第一歩を踏み出しました。
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下絵ワークショップ 2佐藤先生の講義、学生による発表、パソコンも駆使し、皆さん真剣です。
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下絵ワークショップ 3一般に自分の作業を公表するのは誰でも厭なものなのに、佐藤先生のご厚意で先生の作業風景を説明を加えながら見せていただきました。プロの陶芸家の作品に対する姿勢は大変参考になりました。
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秋まつり 11月5日開店と同時に毎回ご覧のような盛況。
楽しみにしていてくださる方も大勢いらして、ありがたいかぎりです。 -
秋まつり バザー会場陶器だけじゃなくてガラス、布関係のお店も出展しています。このガラス作家さんはいつも出展してくださるのでお客様も楽しみにしています。
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秋まつり 体験陶芸学生指導による陶芸体験。今回はクリスマスリース作りでした。毎回満員、いつも好評の陶芸体験です。
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秋まつり 屋台飲食では今回はホットドックとトン汁お汁粉。みなさ〜ん、食べてください。
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秋まつり お抹茶菊田先生はお抹茶担当です。先生のお茶碗でたてたお抹茶は大好評でした。
定番になりそうです。 -
新歓祭夜は打ち上げをかねた新歓祭。1期卒業生のWさんも遊びにきてくれました。バーベキュー係りは大忙し。
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1年生 課題ロクロが上手に挽けています。1年生の中でただ一人、土物作品を作っています。
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1年生 課題 蓋物全くゼロからの出発でしたが、半年でここまでできるようになりました。
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1年生 課題今年の1年生は磁器を希望する学生が多いです。磁器は陶土より挽くのが大変ですが、きれいなラインが出ています。
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1年生 課題可愛らしい絵付けに思わず微笑んでしまいます。
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講評 10月17日月水金クラスの講評がありました。自分の講評の時は緊張します。
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2年生 課題 壺
柔らかな曲線に掛け残しのラインがシャープな雰囲気をだしています。 -
2年生課題 大皿直線の組み合わせの幾何学的模様に抑えた釉薬の色の組み合わせを使って現代感覚の作品に仕上がっています。
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2年生 課題 壺2年生 壺
細かい緻密な文様を根気よく仕上げました。
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2年生 課題 大皿やさしいラインの食べ物をひきたてる器です。
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2年生 課題 壺表面のテクスチャーにこだわっています。
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10月4日 入学式卒業式が終わってホッとするまもなく10月生の入学です。
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新入生入学日当日からさっそく作業が始まりました。
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新入生初めは緊張していましたが、次第に緊張も解けて。
卒業式 9月15日
卒展も終わって、まだその興奮さめやらぬ15日、第10回卒業式が行われました。
ここ数年涙の卒業式が多かったのですが、今回はメンバーの特色通り、初めから終わりまで笑、笑、笑でした。
ここ数年涙の卒業式が多かったのですが、今回はメンバーの特色通り、初めから終わりまで笑、笑、笑でした。
第10回 卒業制作展 9月9日〜13日
9日からいよいよ卒展の開幕です。準備に半年かけ、作品を練り上げ完成させました。作品の一部をご紹介します。
9日からいよいよ卒展の開幕です。準備に半年かけ、作品を練り上げ完成させました。作品の一部をご紹介します。
研究生 唐木 仁実
研究生 松本 充央
本科生 鍵和田 直子
本科生 木村 美智子
本科生 熊谷 陽光
本科生 真嶋 愛子
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卒展準備中9月卒業予定の学生は只今卒業制作展の準備真っ最中。
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卒展準備中卒業制作品は手捻りの大物です。
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体験授業7月30日
かたや卒展の準備真っ最中の学生がいるなか、来期の入学希望者の説明会、体験授業が行われました。
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7月23日
夏休み子供陶芸教室 1恒例の夏休み子供陶芸教室です。
いずみの学生が講師になり子供たちに教えますが、初めは先生もちょっと緊張気味。 -
7月24日
夏休み子供陶芸教室 2中学生の参加もありました。 -
夏休み子供陶芸教室 3マグカップと時計を作りました。
出来上がりが楽しみです。
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ファーマー1駐車場の狭い一画にI先生を中心にファーマーズクラブができて野菜を作ってます。もちろん無農薬の野菜です。
今年はやりのゴーヤ。 -
ファーマー2なんと小さいながらもトウモロコシも出来ています。
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ファーマー3ズッキーニも育ってます。
みんな昼食の食材に利用します。
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7月7日
練りこみ授業15期卒業生で練りこみの陶芸家として活躍している藤沢さんが特別授業の講師として来てくれました。 -
練りこみ授業2顔料を加えてイメージの色をつけた粘土を組み合わせ、タタラに伸ばします。 -
練りこみ授業3型にかぶせて成形します。練りこみは焼成でも5〜7割しか成功しない繊細な技法です。
東日本大震災義援金のご報告
春まつりのバザーや陶芸体験の売上、また有志のご寄付で117240円を朝日新聞を通じ寄付することができました。ご協力ありがとうございました。被災者の方に心よりお見舞い申し上げます。
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上絵特別授業15月31日
上絵はいつものように佐藤裕子先生に来ていただいて指導を受けます。
絵具の準備も念入りに。 -
上絵特別授業2自分が用意してきたデッサンをもとに上絵専用の顔料で輪郭をとります。(骨描き)
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上絵特別授業3骨描きが終わったら、色をイメージしながら、上絵の具をのせていきます。
窯詰めもいつもとは違います。
焼きあがりが楽しみです。
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花便り15月に入ると学院の小さな庭のバラが一斉に花開きます。ゴールデンウィーク明けに来ると今までの庭と様相が一変していてバラの競演が続きます。
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花便り2オールドイングリッシュローズも見事に咲きました。
クリスマスローズもまだ花をつけているし、子蘭、ユリ、そしてこれからはアジサイ、としばらく華やかな庭になります。 -
授業風景5月20日
天気もよく、爽やかな一日、バラの香りに誘われたわけじゃないでしょうが、外でコンプレッサーをつかい大皿に釉薬を吹き付けていました。均等に釉薬をかけるのもなかなか難しいものです。
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講評5月7日
新歓祭、春まつりも終わりちょっとのんびりムードを引き締める講評会。メモ片手に先生のアドバイスを書きとめます。 -
課題11年生半期の作品。課題は急須、蓋物。
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課題2同じ課題でもそれぞれの個性がでてきます。
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課題2年生2年生の提出課題は壺。
磁器に染付の優しい作品。 -
課題2年生課題、壺でも左の作品とは全く趣を異にしています。ちょっと見にくいのが残念ですが、独特の世界を持っています。
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春祭り準備明日のまつりに出すカレーの準備に追われています。
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新歓祭新1年生を迎え、月水金、火木土合同の新歓祭です。二クラスが顔を合わせるいいチャンスです。
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春祭り
バザー会場開店と同時にご覧のような混雑。嬉しいかぎりです。
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お昼休み食後は情報交換。
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お昼休み暖かい日は外でランチ。
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お昼やすみ先生が作ってくれたスープを皆でごちそうになることも。
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新学期4月5日
新学期の始まりです。
今期は月水金クラスに6名入学しました。 -
新学期3月11日の東日本大震災の被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
学院はおかげさまで何一つ壊れることなく済みました。 -
新学期2年生はこれから半年ロクロ成形の一個挽きに入ります。メモをとりながら先生の説明を聞いています。
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卒業式3月21日
地震のこともあり、卒業式もあやぶまれましたが、規模を縮小、といってももともとミニミニ卒業式ですが、実行しました。
移転後初めて入学してきた学年、女性は一人という学年、そして卒業時は大地震の時、と“初”がいろいろつく学年でした。 -
卒業式卒業生の挨拶。
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お別れ会いつもは学院でそのままお別れ会となるのですが、今回は場所を移しての会食となりました。
3月13日 地震
皆さん、地震は大丈夫でしたか。
被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。
学院のほうは幸いにも何ひとつ、落ちることも割れることもなく無事でした。揺れている時は皆駐車場に避難して揺れの収まるのを待っていましたが、かなり長い時間のように感じ、本当に怖かったです。
皆さん、地震は大丈夫でしたか。
被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。
学院のほうは幸いにも何ひとつ、落ちることも割れることもなく無事でした。揺れている時は皆駐車場に避難して揺れの収まるのを待っていましたが、かなり長い時間のように感じ、本当に怖かったです。
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大西 清治卒展制作に取り組む直前に腱鞘炎になってしまい、ロクロがまったく挽けなくなってしまいました。それでもオリジナル織部釉薬を完成し、タタラ中心の作品を仕上げました。
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石渡 美穂今回の卒業生の紅一点。いろいろな技法に挑戦した作品が並びました。
写真は象嵌の皿。 -
竹内 沖若いのに似合わず作風は古典的です。入学当初の目的通り、植木鉢を中心の作品となりました。釉薬はオリジナルの織部です。
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長尾 岳シンプルで使いやすそうな食器です。直前の窯で大皿の素焼きが割れてしまうというハプニングも起きてしまいましたが、なんとか間に合いました。
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3月2日
卒展搬入卒展の搬入はまず会場設営から始まります。1年生も全員出席でお手伝いです。 -
卒展搬入土台が出来上がったら、次に作品の展示です。これが一番大変。頭で想像していたのと、現実に並べてみるのとではやはり違います。ああでもない、こうでもないと頭を悩ませます。 -
卒展搬入一日がかりで完了。
全員で記念撮影です。
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2月25日
ニューヨーク帰り?卒業生のYさんが遊びに来てくれました。彼は今NYの老舗割烹で修業中。仕事の合間を見て、NYの陶芸スクールに通っているそうです。 -
ニューヨーク帰りはお疲れ1週間の里帰り。毎晩飲み会だとかでとってもお疲れ中。というわけで、I先生とっておきのマッサージを。
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ニューヨーク帰りは靴にコダワルさすが、NY帰り。靴にもこだわりが。でもこうして卒業生が訪ねてきてくれるのは嬉しいものです。
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2月22日 色釉調合1釉薬調合の基本、三角座標を作りました。それを元に色釉の作成です。
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色釉調合2擦って、計って、細かい作業が続きます。
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色釉薬調合3化学の実験のようです。
2月18日 合同説明会・体験授業
4月入学希望者のための合同説明会、体験授業が行われました。学院の普段の様子を知ってもらういい機会です。入学を検討なさっている方は今回参加できなくても個別に行いますので予約してください。
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高島屋展覧会卒業生初の合同展覧会が横浜高島屋で行われました。
連日大勢のお客様にいらしていただき本当にありがとうございました。 -
高島屋展覧会展覧会は初めてのメンバーもいるのでお客様の声をじかに聞けてとっても勉強になりました。
次回はもっと頑張ろうと気合が入りました。 -
高島屋展覧会展覧会のテーマのお雛さまたち。
残念ながら、営業中は写真撮影ができないので、いいショットがお見せできなくて残念ですが・・・。
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卒展の窯焚き今年度の卒展は3月4日から。
卒業生は只今卒展の為の作品作り真っ盛り。 -
卒展の窯焚き徹夜の窯焚きになりました。
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卒展の窯焚き冬場の窯焚きはアッタカクテ・・・。
ちょっとお疲れ気味かも。
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1月25日
下絵特別授業10月入学生の初めての特別授業は佐藤先生による下絵の授業です。
筆の使い方を習い、宿題のデッサンをもとに用意してあった素焼きの皿にゴスで描いていきます。 -
下絵特別授業絵を描く時とは要領がまったく違います。
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下絵特別授業勢いのある線が描けました。
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1月18日
高島屋展示会搬入1いよいよ高島屋の展示会が始まります。なんとか全員ここまでこぎつけました。今日は20人全員で搬入です。 -
1月18日
高島屋展示会搬入 2初めての展示会の人も多いので、時間ぎりぎりまで陳列に大わらわ。 -
1月18日
高島屋展示会搬入 3一人ひとりのスペースは狭いですが、それぞれ自分の個展のような気持ちで臨んでいます。