手捻り、ロクロ実習から窯焚き、上絵、釉薬調合実習まで陶芸の全プロセスを集中的に学べる陶芸専門の学校

横浜いずみ陶芸学院
izumitogeigakuin@izumi-togei.com

学院便り 2009年

12月15日

何をしているところでしょう。実は10年以上使っている10k電気窯の温度が上がらなくなってしまいました。そこで、熱線を張り替えることにしました。こんな経験はめったにないということで、学生がかわるがわる張替えに協力してくれました。

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12月10日

10月に入学した1年生の初めての窯焚きです。前日夜10時に集合して徹夜の窯焚きになりました。いつもは寒い窯場も今晩はポカポカ。初めての作品ほど期待感が募るものはありません。緊張して窯焚きです。
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11月27日

来年の1次募集の人を対象にした説明会、授業体験をおこないました。
参加者は4名でした。1次募集は去年から始めたので体験授業は特に行っていなかったのですが、今回は応募者が多くなりそうで急遽開催しました。

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説明会、体験授業と同じ日、4月に入学した1年生の特別授業がありました。下絵の授業です。デッサンが苦手な人にはちょっと大変そうですが楽しく、勢いよく描けることが初めは大事ですね。半年少しでこんな大皿も挽けるようになりました。
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11月7日、8日

日頃の行いのおかげか天候に恵まれ今回も無事秋のバザールが終了しました。バザールではいずみの学生の陶器を主に販売します。価格は超、超、超破格!ま、勉強中の学生だからですが、それでもなかなかいいものがたくさんあります。
今回は学生の作品も展示したり、体験ろくろをやったり、もちろん屋台もあり、夜は新歓祭と盛りだくさんでした。
これで今年のメイン行事はほぼ終わりです。皆さん、お疲れ様でした。
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秋は展覧会の季節。今年も入賞の報告が。

第39回全陶展
努力賞 高田健市 梟文組皿
入選  松本圭子 百合文角組皿
おめでとうございます!皆の励みになります。
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10月28日

今年の秋のバザールでは楽焼の体験をするので、それに先立って自分たちで楽焼を体験してみた。900度以上の窯にいれて10分ほど焼成し、そのまま取り出して、冷ます。小さな窯とはいえ、900度以上の窯を開けると結構熱気がすごい。慎重に真っ赤にやけた作品を取り出す。大野先生ちょっと腰がひけてませんか。
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10月12日

またウレシイお知らせです。この秋に卒業した谷山さんが卒展に出品した作品が賞をとりました。国際現代美術家協会主催のIMA展で奨励賞を受賞しました。これからの励みになりますね。

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10月6日

横浜いずみ陶芸学院も早や11期生を迎えます。今期も新たに陶芸への情熱をもった5人の新入生が入学しました。

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10月1日

卒業生の皆さんへ
この秋で6回の卒業式を終え、卒業生も増えたので、新たにOB会を設立することになりました。1期の田中さんが世話役になってまとめてくれています。横の連絡を取り合いながら、お互い刺激しあったいけたらいいですね。田中さんから連絡があったら卒業生の皆さん是非ご協力をお願いします。
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10月1日

藝術の秋。秋は展覧会の季節です。
1期卒業生の小野千鶴さんの展覧会があります。彼女の心象を造形にした作品です。卒展のテーマの続きです。

小野千鶴 陶による表現 内発と侵食
10月6日(火)〜10日(土) ギャラリーかれん 大倉山歩2分
045-543-3577
瀬戸の平成の招き猫展にも出品しています。こちらはネット投票で大賞を決めます。皆さん是非清き1票を!http://www.necomachi.com/100_11/f_100.html

大野和之講師展覧会
10月21日(水)〜26日(月) 横浜赤レンガ倉庫1号館 スペースB
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9月25日

第 6回卒業式が行われました。6名のミニ卒業式です。2年〜4年在籍した学生たちですが、それぞれに陶芸と出会えた喜びを語ってくれたことは嬉しかったです。全員が卒業後も作陶を続けていきます。彼女たちの活躍を願ってやみません。式のあとは在校生による心のこもった手作り料理を堪能しました。
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9月19日

昨日は横浜いずみ陶芸学院の卒業制作展の搬入だった。
会期は19日から23日、会場はJR石川町から徒歩5分ほどのところにあるブラフ18番館。ここは明治時代の大使館の館だったので、横浜らしい雰囲気にあふれている所だ。ぜひ多くの方に見ていただきたい。
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9月12日

前期もそろそろ終了。課題作品の講評が行われました。楽しい造形作品、技術の確かな土瓶です。
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9月4日

卒展準備の学生は今晩も泊まりで窯焚き。大詰めにきている。一方一年生はといえば、なんとものんびりムード。2キロの粘土でどのくらいまで大きな皿が挽けるか実験。結果はご覧の通り。お見事って言いたいんですけど、これは先生が挽いたんです。
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8月29日

夏休みも終わり、卒展準備の人は最後の追い込みです。そんな中、来期入学予定者のための説明会、体験授業が行われました。在校生も一役かって和気藹々の体験授業でした。
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8月5日

もうすぐ夏休みのせいか、なんとなくのんびりムード。そんな中去年の卒業生の藤澤さんが遊びに来てくれた。「今、作るのが楽しくて、楽しくて。」と言う。練り込みで独自の世界を展開している彼女が学院に入学する前は経験ゼロだったとは思えないくらいだ。「マウイやイタリアで展覧会を考えてる。」と前向きな彼女が言うとそれも実現できるだろうと思えてくる。彼女の前向きで明るく誰にでも好かれる性格と抜群の行動力でどこまで進んでいくのか楽しみだ。
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7月26日

7月19日、20日は毎年恒例の夏休み子供陶芸教室でした。講師は学院の学生。初めての先生体験で生徒の子供以上に最初は緊張してましたが、終わってみればご覧のとおり、すっかり友だち(?)に。
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大幅に遅れていたパンフレットがやっと出来上がりました。心配していた顔写真もなんとかクリアーできたんじゃないでしょうか。
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7月11日

6 月は窯焚きやら特別授業やらいろいろ忙しかったけど、7月に入りちょっと一息。そこで大幅に遅れている来期のパンフレットの写真撮りを今日行った。今回は先生の顔写真を入れるということで全員に集まってもらった。カメラ目線で笑顔でという撮影者の注文はいずみの講師には厳しい注文。ま、でもなんとか無事終わり、やっとパンフレットもめどがついた。出来上がりが楽しみです。
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6月30日

篠塚先生による特別授業は造形です。課題は食器が中心ですが、オブジェが好きな学生もいて、卒業制作展では必ずオブジェを制作する学生がいます。
深谷先生による石膏型作りの実演。皆、興味津々。
1年生が造形の授業を受けている間、二年生は急須などの取っ手に使う蔓の編み方を教わっていました。
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6月28日

課題作品が出来上がる毎に先生からの講評をもらいます。まず課題作品を並べて、講師、他の学生の前でプレゼンをします。それから講師による講評。ちょっとドキドキものです。他の学生からも質問や時には手厳しい指摘も。
今回は5寸組皿と大皿に下絵、上絵を描いた作品です。
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6月26日

5期卒業生の藤澤美香さんが雑誌「陶遊」101号に紹介され、作品が表紙を飾りました。
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6月25日

4月入学の一年生初めてガス窯での本焼きです。前日夜11時ごろ点火し交代で休みながら翌日の夕方まで焚き続けます。左は釉薬の溶け具合を見るため色見を取り出すところ。窯の温度は1200度位。ちょっとお疲れの気味の人も。
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6月20日

今日は先日の上絵の窯詰め、窯焚きです。上絵作家の佐藤裕子先生の指導で、骨描きの仕方やぼかしの技法、専門的な道具などわかりやすく教えていただきました。素焼きや本焼きとは違う窯の詰め方、焚き方でした。
@窯詰め中 A窯焚き中中庭でちょっと休憩 B色見本を取り出して焚きあがりの温度を見る
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6月18日

火木土クラスの1年生の上絵特別授業がありました。講師は佐藤裕子先生。
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6月12日

1年生初めての釉掛け、窯詰めです。今回は作品ではなく四角いピースにそれぞれいろいろな装飾技法をほどこして、どんな装飾技法があるのか、装飾技法の種類の勉強です。
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6月9日

窯出しは制作過程でのハイライト。移転後初めてのガス窯での焼成。できはどうかな?窯出し風景の写真を撮ろうと思ったら、もう出し終わってました。
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6月3日

Nerikomi Art展へ行って来ました。1期生の小野さん、5期生の藤澤さんが出展しています。卒業後さらに羽ばたいてそれぞれが素晴らしい自分の世界を展開していることに感動しました。作品もさらに洗練されていて、彼女たちの努力が感じられました。卒業生が活躍しているのを見ることほど、ウレシイことはありません。
是非、見に行ってほしいと思います。写真撮影禁止のため残念ながら写真をお見せできません。
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6月1日卒業生の展覧会のお知らせ

1期卒業生の小野さんと5期卒業生の藤澤さんが参加する展覧会が銀座で行われます。
学院卒業後練り込み作家の室伏英治氏に師事し、展覧会デビューです。
2009年6月2日〜7日 Nerikomi Art展 銀座AC,GALLERY 03-3573-3676
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5月7日

学院の移転、その後の片付けと大仕事が続きましたが、一応完成しました。岩本先生初め、卒業生のTさん、そして学生の皆さんの協力で新しく「横浜いずみ陶芸学院」として一歩を踏み出しました。

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特別授業

特別講師野田先生による釉薬調合の授業。

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4月6日

3月の移転から三週間。始業式に間に合うようになんとか移転の後片付けが一応終わり、6日に新入生5人を迎えることができました。今回は珍し男性が4人で女性が一人です。

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3月 春休み返上で移転後の大工仕事

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